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■詠創 折守■
音源名:詠創 折守
読み方:えいそう おりがみ
名前:折守 ゟ(より)
中の人:明咲千寿
キャラデザ:橘玉子
境界に住む花折りの魔女さん。
「花折り屋 折守」の店主。
(右)
名前:立勾
読み:たとら
フラグ:g+12くらい
花折りの魔女のしもべさん。
自称猫。
猫に化けることが出来る。
(左)
名前:終空
読み:ついあ
フラグ:g-12 BRE90くらい
折守さんちの居候さん。
既に死んでるけど自覚はしてない。
(キャラクター詳細は下方にあります)
■配布音源■
単独音併用連続音です
しっかりしたアルトボイスに癖の強い発声
収録音階:F#3
収録テンポ:90くらい
歌唱サンプル
右:g+12 立勾(たとら)
左:g-12BRE90 終空(ついあ)
■キャラクター詳細:折守■
音源名:詠創 折守
読み方:えいそう おりがみ
名前:折守 ゟ(より)
境界に住む花折りの魔女さん。
「花折り屋 折守」の店主。
性別:女なんじゃない……? 男でも間違いではないけれど
身長:168cm
年齢:見た目は20才前後
誕生日:9月9日
容姿:中性的な容姿の女の子。ボーイッシュともいう。
髪:溶けるような柔らかい髪質。
それでいて芯はしっかりしている。しなやか。
色素が薄く褪せた色合いをしている。
一部だけ朱色のメッシュが入っている。
眼:不機嫌そうに伏せた黒い瞳。
あんまりハイライトは入らないタイプの。
敢えて色を入れるのであれば、緑か朱色。
服装:ボーイッシュな服装。
胴のシルエットがほとんどよくわからないようなサイズの
パーカーと、太ももまでしかないショートパンツ。
色:朱色
持ち物:花
好き:アップルパイ・紅茶のシフォンケーキ・バナナココア
他人や自分の想いとか、感情とか、心とか、
言葉とか、距離感とか、そういうのを大切にしてるやつ。
嫌い:胡椒・燃え盛る炎
(コンロとかライターは平気。マッチが微妙。
蓋をしてしまうタイプの薪ストーブはギリOKで
暖炉がダメ。火事とかキャンプファイヤーが
だいぶNG)
一人称:アタシ
二人称:アンタ、基本呼び捨て
(おっさんとかクソガキとか口の悪い呼び方もする)
口調:ぶっきらぼう。わりと口が悪い。
性格:面倒くさがりでいつも機嫌が悪そう。でも優しくて、やっぱりなんだかんだ甘い。
その他:
花折りの魔女さん。
私達の認知できる「こちら」の世界と、私たちの認知できない「あちら」の世界の境界にあるお店
「花折り屋 折守」の店主。
彼女のお店はこの世界のどこにでもあってどこにもないんだ。
例えば普段誰も通らない路地裏とか
例えばもう廃店になってしまった薬屋とか
例えば大きな木のうろをくぐった先とか
例えば澄んだ池を覗きこんだ先とか
例えば古い姿見鏡の中とか
例えば古いクローゼットの奥とか
そんなところにもしかしたら見つけられるかもしれないし、見つけられないかもしれない。
彼女の使う魔法であり生業でもある「花折り」っていうのは、
想いや感情や言葉を花に折り込んで飛ばす魔法のこと。
例えば君に、誰かに伝えたかった言葉や気持ちがあるならば、その庭園に咲く花を摘み取ればいい。
その誰かを想いながら、伝えたかった言葉を口にしたり、
もしかしたら涙を零したり、笑みを零したりしながら。
そうして花を、魔女に渡すんだ。
彼女は君の零したすべてを、零すことなくすべて花に折り込んでくれる。
折り込まれた花は、鮮やかな蝶のように、あるいは可愛らしい小鳥のように、
あるいはたくましい鳳のように、飛んでいく。
まだ手の届く「こちら側」にも、もう届かない「向こう側」だろうと。
ちなみに魔女と言うのは職業名であり性別を定めるものではなく、
折守さんも女性と決まったわけではない。まぁ女体なんだけど。
語録:
『貴方の想い 届け〼』
「号は折守、名はゟ。アタシは花折りの魔女」
「『こちら』と『あちら』 『此岸』と『彼岸』 『此の世』と『彼の世』 言い方はなんだっていい。どれもそう大差ないんだから」
「花にアタシの想いは乗らない。乗せない。アタシに“名”はない。其れは例えば只のオマケの記号と一緒」
「アンタも、魔女と言えば箒にまたがって空飛んでみたいなイメージ? 別に間違いってわけじゃないけど、正しくはない。“垣根の上の女”って知ってる? “垣根”っていうのはつまり、境界ってこと。他にも別の種類の魔女が居るかもしんないけど、少なくともアタシ達はそういう存在。まぁ魔法とかは普通にめっちゃ使うけど」
「『どれだけ伝えたくても、死んだ人にはもう届かない』って、思ってる?」
「立勾はアタシの下僕で境界の生き物だし、終空だって境界に属するものだからこの店に帰ってこれる。でもアンタは違うから、もうこれっきりずっと会うことはないかもね。……まぁ、会いたいと願えばもしかしたら会えるかもしれないけど」
「立勾、邪魔」
「かさばるし基本ずっと猫でいてくんない?」
「誰がミセスだ頭ハピハピ野郎」
■キャラクター詳細:立勾■
名前:立勾
読み:たとら
花折りの魔女のしもべさん。
自称猫。
猫に化けることが出来る。
性別:男なんじゃない……?
身長:182cm
年齢:見た目は20才前後
容姿:女顔で中性的な物腰のイケメン。
滑るような柔らかい質感の、しなやかな髪を有している。
服装はラフなもので、黒のタンクトップと、
4~5分丈のパーカー。
ちなみにパーカーには猫耳ついてる。何だお前。
好き:紅茶・チョコレート
一人称:俺、僕
二人称:君、貴方、ちゃん・さん付け
(相手が男でもちゃん付けする)
口調:柔らかい口調。
性格:楽しそう。
その他:
花折りの魔女のしもべさん。
自称猫。
褪せた毛色に赤茶ぶち、かぎしっぽの猫に化けることが出来る。
他にも花折りさんに教わった魔法をいくつか使えるらしい。
猫を自称しているものの、
好物が紅茶とチョコレートな辺りたぶんこいつ猫じゃない。
ぶっきらぼうで口の悪い折守さんに代わって、
お店に来た人とお話しする係。
終空の居る時は終空がお話したりもするし、
折守さんの方が話しやすそうな人は折守さんが話すけど、
ファーストコンタクトはだいたい立勾の仕事。
折守さんの忠実なしもべでありながらも古い友人でもあるので、
そんなにわんこはしていない。猫だしね。
「ご主人」と呼ぶのが基本だけど、おどけて「ご主人様」と呼んだり、
稀にまじめにお話しするときは「ヨリ」と呼んだりもする。
誰に対しても結構なめたような口調で喋るので、
貴方とかさん付けで呼んだり丁寧語を使ったりするのはレアな方。
語録:
「僕らのご主人様が天空を舞い飛ぶ魔女様なら、俺は地べたを駆けまわる猫でいいのさ」
「そっかぁ、ミっちゃんの大事な人はもう死んじゃったんだね。でも、大丈夫だよ。まだ伝えられる。俺のご主人様ならね」
「猫冥利につきるよね、猫だけに」
「うーわご主人何やってんの」
「かぎしっぽをご機嫌に立てて歩いてるときは、名は体を表すって感じするよね。多分これ使い方間違ってると思うけど」
「ご主人、ねぇご主人、ご主人様、ヨリ、ごめん、ねぇお願いだからそんな執拗に目を逸らさないでご主人、俺が悪かったってば」
「あれ、終空ちゃん帰ってたんだ。アップルパイ焼いたけど食べる?」
■キャラクター詳細:折守■
名前:終空
読み:ついあ
折守さんちの居候さん。
既に死んでるけど自覚はしてない。
性別:女なんじゃない……?
身長:172cm
年齢:見た目は十代後半
容姿:常に瞳孔が開き切ったような開眼っぷりの女の子。
笑顔が固定だけど多少は表情もある。
少し硬いけど芯がなくやわらかな感触の毛髪。
右耳のピアス穴に通しているのはビニールでできた安っぽいストラップ。
着ているのは右袖しかない黒いハイネックインナーに、
だぼっとしたTシャツ、
Tシャツの裾から覗く程度の長さのショートパンツ。
左手と左脚は包帯でぐるぐるで、
ソックスは右足しか履いていない。
好き:リンゴ
一人称:ワタシ
二人称:貴方・貴女、ミスター・○○、ミス・○○、
ミセス・○○等その場で適当に名付けて呼ぶ。
(調味料とかやたら長い名前がよく出る)
口調:どこかカタコトじみた、それでいて流暢なような、
台詞じみた口調。お嬢様っぽいような。
性格:頭ハピハピで楽しそう。
その他:
折守さんちの居候さん。
既に死んでるけど自覚はしていない。
頭ハピハピですごい楽しそう。
ポジティブシンキングの極み。
「人生楽しそうだよね(もう死んでるけど)」みたいな。
ちなみに既に死んでいることを伝えても曲解してきて中々上手く伝えられないし、頑張って伝えたとしても数秒後には忘れている。
人の名前が覚えられなくていつも適当に呼ぶ。
そのくせしょっちゅう名前を尋ねる。
男女の区別はつけて呼ぶけど(ミスター・ミス、貴方・貴女)
ミスとミセスの区別は微妙についていない。
折守さんのことは性別ごっちゃにして呼んでる。まぁあの人性別とかあってないよなもんだしね?
同様に性別がふわっとしてる人は適当にごっちゃにして呼ぶ。
折守さんとか立勾さんとか、特別な存在のことは「MyDear」と呼ぶこともある。
もしともだちができたら「DearFriend」って呼ぶこともあるだろうね。
足の先はかかとの削れたトゥシューズのようになっている。
たぶん一回ぐっちゃぐちゃに潰したのを折守さんが無理やり直した。
元々投身自殺か何かをしたのか何か、
今も身投げ前の人の所とかこれから墜落する飛行機の中とかに出没する。
本来普通の人間には見えないけれど、折守さんのお店とか境界の曖昧な所時間天気etcでは見えるし、
上述の今から落ちて死ぬ人にも見える。
語録:
「アラ、ミスター・マスタード。お元気かしら?」
「ご機嫌よう、ミセス・シュガー」
「Hi、ミス・シュバルツハインバルト。ワタシ貴女に似合うと思ってこの羽根を持ってきたのよ。ところでMyDear、貴女の名前は何だったかしら?」
「ワタシ、リンゴが好きなのミセス・ハンプティダンプティ。貴女はリンゴはお好きかしら?」
「そうね、私たちは境界のものだから生きているとは言えないでしょうね……え? 違う? あぁ、そうね確かに私たちは日々何かの死を食べて生きているのだから……違う? もう、何の話よ。私が、死んでいる? そう、そうなの。でも私は今ここに存在しているのだからたとえ私が……Sorry、何の話だったかしら?」