■キャラクター詳細■
名前:月輝夜
読み:つきかぐや
CV:真嶋
キャラデザイン:真嶋
性別:一応男
年齢:不明。成人はしている様子。
身長:170cm後半
体重:60㎏台
好き:里芋の煮物、木陰、読書、月夜鏡(中の人が同じの別キャラクター)
嫌い:からし菜、狭くて暗い所、鉄製のもの、人の多い所
性格:排他的、心配性、潔癖
口調:基本的に丁寧だが怒ると棘がある。一人称は「私」
神社の本殿に祀られている。立場的には、幽霊と神様の中間。
負の側面が強いせいか悪いものに憑かれやすく、神社からあまり出られない。
冤罪で投獄されたのち獄中死した元人間で、その時色々あったせいでこんな感じになってしまった。
根はお人好しで心配性。
狭くて暗い所や鉄製のもの、人の多い所を嫌ったり、
人に触られるのを異常に怖がったりするのはこの過去が原因。
人間不信かつ人間嫌い。そしてネガティブ。
「月輝夜」という名は、自分の過去を捨てて月夜鏡を守るという決意のもと自分で名乗った名前で、
生前は「結縁(ゆえ)」という名前だった。
「月夜を映す鏡」に対し、「月の輝く夜」
ただその決意は、自分を見捨て虐げた人間への恨みと
「いつか彼(月夜鏡)も自分と同じ目に遭うのではないか」という恐怖で
大きく歪んだものになった。
生前の名前が影響したのか、縁結び・縁切りの力を持っている。
記憶操作は縁切りの応用。
月夜鏡の記憶を消し、彼と他者の関係を断っている犯人。
彼が悲しむのを知った上で、「彼を守るため」とそうしている。(月夜鏡はこの事を知らない)
最近はお祓いのおかげか正気に戻りつつある。
彼次第で、鏡が記憶を失くさなくなる可能性もある。
神社に祀られたのは、怨霊となった時に余計な悪霊なども引っ付いて祟りを起こし、
村が壊滅状態になったため。
「この身を再び堕としてでも私は、あの子を守りたいのです。
…あの子は私にとって、決して穢してはならない希望の光ですから」
「…未だに、あの時の恐怖と怒りは忘れられません。
けれどもそれ以上に、あの子の身に何か起こることの方が、恐ろしくて、許せないのです」